エコカーの部品交換とかメンテが高いって本当?

様々なエコカー不祥事がありますが・・

三菱自動車やSUZUKIの燃費性能の偽装が発覚して大きな問題となっていますね。

 

今回の件は自動車の安全性にかかわることではないとはいえ、車を購入するときには燃費性能の高さはとても重要な項目になっているため、許される事ではありません。

 

燃費性能はカタログ通りに行くわけはない事は誰しも知っている事で、カタログ上の燃費の60−70%ほどが一般的と言われています。とはいえ、燃費が良い事に越したことはないため、最近では多くの人がいわゆるハイブリットや電気自動車などのいわゆるエコカーを選択しています。

 

 

エコカー最大の特徴はやはりその燃費性能の高さです。カタログ上ではリッター30−40kmとされていますが、実燃費では20−30kmほどですが、一昔前に比べればやはり燃費の性能は格段に良くなっていると言えるでしょう。

 

 

燃費が良いという事は、それだけガソリンを入れる回数も減るという事ですし、地球にも家計にも優しいと思う人もいるでしょう。

 

 

ですが、燃費が良い=ランニングコストがいいといえるかは別問題です。エコカーは燃費を良くするため、様々な部品を使用していますが、それらの値段がかなり高いという事を知っていますか?

 

 

そういった部品は消耗品ですので、長い期間乗っていれば交換やメンテナンスが必要になるのは間違いありません。

 

 

部品交換やメンテナンスは他の車でも必要なことは同じです。エコカーでの部品交換やメンテナンスの費用が他のよりどれくらい差があるのでしょうか?本当に高いのでしょうか?

 

 

結論から言うと、エコカーの部品交換やメンテナンスは通常の物よりも高いのは間違いありません。

 

 

ハイブリット車の様なエコカーには燃料電池やそれを使用した機器が搭載されています。エコカーは以前に比べて増えてきてはいますが、まだまだガソリン車の方が数は多く、部品の費用もどうしても高くなってしまうのです。

 

 

 

エコカーを使用して一番驚くのはそのバッテリーの高さでしょう。通常のバッテリーの価格は数千円〜1万円程度ですが、エコカーになると何とその数倍つまり数万円が必要となってくるのです。なぜエコカーのバッテリーが高くなるかと言うと、そのバッテリーには低燃費の技術が採用されている特別なバッテリーだからです。

 

 

通常のバッテリーとは異なり、ガソリンの一部が充電の為に消耗されるため、減速時に集中的に充電する機能である「充電制御機能」が搭載されています。また、信号待ちなどの停車時にエンジンを自動で停止する「アイドリングストップ」は一度は聞いた事があるかもしれませんが、燃費性能は上がりますがバッテリーには負荷が大きい事は案外知られていません。

 

 

そのため、バッテリーに負荷がかかっても大丈夫なように大容量かる高速充電に耐えられるようなバッテリーが使用されているため、通常の車よりも高価なのです。

 

 

以上のように、燃費性能が高いから維持費が安いと思うのは誤った考えですので注意が必要です。これらの燃料電池やバッテリーのメンテナンスや交換費用はかなり高額となります。特に燃料電池の交換費用はものによっては数十万円もかかるものもあるそうです。

 

 

 

電池は乾電池と同じく徐々に消耗していきますので、いつかは必ず交換が必要となります。長期間乗っていれば必ず必要のなる電池交換、部品交換、メンテナンス費用は高額となる事は間違いないため、燃費が良くなったから家計に優しくなっていると考えるのはNGです。

 

 

 

もしも車を購入するのであれば、燃費性能だけにとらわれず、ランニングコストも考えておいたほうがいいでしょう。燃費だけではなく、部品交換やメンテナンスなどでどれくらい
費用がかかるかをしっかりと確認したうえで車を購入しましょう。